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長中波帯用ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の製作（４）
長中波帯用ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計が完成しました２連ボリウムとコンデンサーを交換しました。回路図です。当初、Ｃ１＝１０ｐＦでしたが、わずかな反射を表示するので、トリマーに交換しました。図の１１Ωは２２Ωを並列に、２０００ｐＦは１０００ｐＦを並列にしています。入手したボリウムです。写真、左の中国製は、取り付け穴が大きく、これを使っても駄目なら、他のボリウムを取り付けることが出来なくなるので、右の小型で実験...
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長中波帯用ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の製作（最終）
長中波帯用ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の製作の最終段階は、１３６Ｋ帯での動作確認です。１３６Ｋ帯の送信機ＴＸ２２００Ａは、出力の設定と前進（進行）及び反射電力の測定が出来るので、これとの比較で本機の確認を行います。写真、右下の円が１００Ｗ設定左の円は、反射電力＝０を示しています。右上は、本機がＳＷＲ＝１．０を示しています。ボリウムにより、ＰＯＷＥＲを１００に合わせましたが４７５Ｋの目盛りより少し大きく（２５...
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ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の内部計算
長中波用ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の挿入損失などを確認しました。計算のため、回路図を簡略化しています。計算結果です。コンデンサーＣ１とＣ２による電圧分割回路についてこの回路の分割点の電圧Ｃｖは、１００Ｗ／５０Ω時の約７１Ｖを分割するのでＣ１＝１０ｐＦ、Ｃ２＝２０００ｐＦ として７１×（１０÷（１０＋２０００））≒０．３５Ｖこれは Ｖｄ...
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ウオーキング
秋晴れ雲量は１以下、０．３くらい。荒川河川敷から東南方向富士山は見えません。上方に黒い点が二つありますが、カメラの不具合です。真北方向赤城山系が見えます。遅咲きのコスモスと名残？のアサガオ１時間５０分 １２０８１歩。
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ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の動作試験
長中波用に製作したＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の動作試験です。１３６Ｋの送信機ＴＸ２２００Ａには、出力設定があるのでこれを使いました。出力を５０Ｗに設定し、ディスプレイの Ｐ０５０...
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ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の改善
９月２９日に、ＰＯＷＥＲ表示の不具合を報告しました３０Ｗ以上の電力がー１０％以下で測定できたものの、小さい電力ほど大きな誤差となりました。これを改善します。誤差のなかった４０Ｗ表示の時の回路各部の電圧を計算しました。４０Ｗ測定時に発生するＶｄとＶｃを求め、３Ｗ測定時に同じ電圧となる回路にすれば、３Ｗが正確に表示され、測定できるのではないか、という発想です。計算の結果、Ｒ＝１１Ωを５１ΩにＣ２＝２２０...
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ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の改善
昨日、２連ボリウムによる不具合を報告しましたが、調査の結果、ボリウムの抵抗値の選択に間違いのあることが分かりました。昨日の説明図に赤字で追記しました。上図の黒字は、メータを切り離した状態の抵抗値です。メータを接続した状態の合成抵抗値を赤字で記入しています。これが実働状態の抵抗値です。メータの内部抵抗は、約８００Ωです。ＳＷＲの調整は、５０Ω負荷を接続しＣ１のＴＣ（トリマー）を調整してＳＷＲ＝１．０に...
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ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の改善（３）
ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計について設定ボリウムに必要な条件が分かったので、早速、実験、ＳＷＲ－１００オリジナルの２５０ｋΩを使ってみました。...
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実働試験
完成したＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計を４７５Ｋで実働させました。ダミーの電圧をオッシロで測定し、その値から電力を計算します。１０Ｗ、５０Ｗ、１００Ｗについて、ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計のボリウムの位置を記録します。結果は、１００Ｗ・・・・・目盛 ２０ でフルスケール ５０Ｗ・・・・・目盛 ３５ でフルスケール １０Ｗ・・・・・目盛 ６８...
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反射電力の測定
長中波帯ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計を使って反射電力を測定してみました。５０Ωダミーを並列にした２５Ωダミーを使います。本機の左（ＰＯＷＥＲメータ側）に送信機、右（ＳＷＲメータ側）にダミーを接続して、ＳＷＲを測定しています。ＳＷＲ（定在波比）は分かりますが、反射電力は分かりません。接続を逆にします。ＰＯＷＥＲ側にダミーを接続、送信機出力は右（ＳＷＲメータ側）から入力します。右のメータを１００Ｗ（前進電力）で...
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１メータ方式のＳＷＲ計
９月４日に報告したメータ１個のＳＷＲ計を参考に、再製作してみました。メータには、専用の目盛がないので、フルパワーのセットとＳＷＲ＝０が分かるだけです目盛を読み、換算すればＰＯＷＥＲ値とＳＷＲ値を知ることができます。電流トランスの巻数は、Ｎ＝３０としての実験ですＣ１、Ｃ２とＲは、いろいろな数値をとっかえひっかえを繰り返して、下図で良好動作を確認しました。電流トランスの通過芯線Ｎ＝１の部分です。内...
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１メータ方式POWER/SWR計の目盛
完成後、１３６Ｋでテストしましたが、４７５Ｋでも確認しました。スイッチを下に切り替えて、反射を表示します。メータの目盛板に目盛を書くには、大変です。針を曲げたらアウトです。それに、細かい文字も駄目です。はがせるシートを使って、換算表を作りました左上、１００Ｗ時に１００μＡのフルスケールにしますその右隣、７０Ｗが８４μＡに表示される、というように読みます。右上は、前進電力で１００μＡフルスケールに設定...
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電流トランスの巻数を求める
電流トランス（Ｎ＝４２回巻き）コアの中心を通過する電線・・・１回巻きのコイル・・・に流れる電流の１／４２がコアのコイルに流れます。電流トランスは、ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の心臓部とも言えますが、このコイルの巻数をどうやって決めるか、を求めました。自作し、確認した三種類の回路を...
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ウオーキング
一週間ぶりです。良い天気になりました。柿も、そろそろ収穫時期でしょうね。道路沿いの露店で、一個１５０円でした。高！！コースで一番大きい桜も葉が無くなりました。今日の天気を待っていたと思います明日からまた、雨・・・・。小さい公園で、一休み。何か、書いてある？早々に退散しました。大変危険と書かれては・・・ちょうど２時間 １２１０７歩でした。
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回路定数の関係式を発見しました
ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計には、次の４個の定数があります Ｎ：電流トランス二次側コイルの巻き数 （回） Ｒ：コイルの終端抵抗 （Ω） Ｃ１：電圧分割コンデンサーの負荷側 （ｐＦ） Ｃ２：電圧分割コンデンサーの接地側...
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設計手順
ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の製作についていままでの製作過程（経験）から得られた設計手順をまとめてみました。２メータ方式と１メータ方式があります。１メータ方式には、二つの回路がありますが、動作は同じです。なお、２メータ方式には、一個のメータに切り替え表示する方法もあります。設計手順１ 回路の四定数 Ｎ ：電流トランスの二次側コイルの巻数 （一次側は、１回巻き） Ｒ ：コイルの終端抵抗 （Ω）...
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ＰＯＷＥＲ／ＳＷＲ計の設計例
まずは、１メータ方式のＨＦ帯用の設計例ですコイルのリアクタンスＸＬは、１．８ＭＨｚを最低周波数として計算します。⑨は、Ｃ２に計算値と違う値を使うので、関係式によりＣ１を計算で求め、計算過程のＣ１の値を修正することを示しています。そして、Ｃ＝１０．２ｐＦには２０ｐＦのトリマーコンデンサーＴＣが有効です。次は、長中波帯の２メータ方式です。この回路で、１０Ωの抵抗に代え、（手持ちの）２２Ωを使いたい場合に...
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柿と桜と増水と
台風一過、昨日の好天に変わり、今日は曇天、寒い一気に秋本番のようです。柿が、葉の間からたくさん覗いています。収穫がそろそろだと思うのですが農家さんが柿をもいでいました。「風は強かったけど、落ちていなかった」と。この柿の木は、葉がありません。久しぶりに、桜公園へ寄ってみました。桜の花がチラホラ名前は、コブクザクラ秋から春にかけて２回咲くと書かれています。季節の変化が分かるようです。台風による大雨で、荒...
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ウオーキング・・・来年もよろしく
良い天気でした全天雲量ゼロです。しかし、初冠雪の富士山も赤城の山も見えませんでした。コースにあるぶどう販売店 閉店していました。おとといは、賑わっていたのに・・・。完売御礼と・・・早くも来年もよろしく・・・と。お客さんは順調だったようです。今日は、１時間４０分 １１８１６歩。
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